腰治療のことなら吉原潔の「腰博士」にお任せください。
腰痛のしくみ
腰の病気
腰痛の保存療法
腰痛の手術療法
ホームページ制作

腰の病気 > 腰椎椎体骨折

腰椎椎体骨折- 腰の病気

腰椎椎体骨折は腰椎前方の椎体という部分がつぶれる骨折です。腰椎圧迫骨折と呼ばれることもあります。若者であれば、高所からの転落など外傷をきっかけに骨折します。骨腫瘍などを除けば、普通に生活していて若者に椎体骨折が生じることはありません。

一方、高齢者は尻もちや軽微な転倒など日常生活上の些細な外傷でも骨折してしまうことが多いです。もしくは外傷の心当たりが全く無いのに骨折してしまうことすらあります。その原因の多くは骨粗鬆症で、男性よりも女性に圧倒的に多い傾向があります(骨粗鬆症性脊椎椎体骨折)。脊椎椎体骨折が複数ヵ所で起こると、いわゆる腰の曲がった状態になってきます。背中や腰が曲がるのはお爺さんよりもお婆さんに圧倒的に多く、これは平均寿命の影響よりも骨粗鬆症が女性ホルモンと関係していることに由来しています。

椎体(圧迫)骨折が起こった直後や骨粗鬆症で腰椎がじわじわとつぶれて来るときに腰痛が生じます。診断はMRIを撮ると容易です。通常はコルセットで治療します。骨粗鬆症がある場合には、その治療も必要になります。難治性の場合や偽関節といって骨がつかずに不安定性を有する場合には手術で治します。軽微なものでは経皮的椎体形成術(BKP)といって、ストローのような管からつぶれた骨の中で風船を膨らませてそこに骨セメントを詰めます。重症になるとスクリューを使った固定手術を行います。

椎体背側の骨がつぶれてしまった場合には、脊椎の中を通る神経が圧迫されて麻痺が生じることがあります(これを破裂骨折と呼びます)。その場合にもスクリューを使った固定手術を行います。

リストへ戻る

腰痛治療界の「猫の手!」
番外編:頸博士!
教えて!腰博士!
吉原潔のコシコラム
総 計
きょう
きのう