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手術数が多いと本当にいいの?

手術数で見るよい病院などといった本があります。はたして手術数が多いと、その手術が上手くてよいということになるのでしょうか?

 

 

たしかに該当の手術をほとんど行っていない病院と比べたら、慣れている分「よい」ということにはなるでしょう。しかし「帝王切開手術の数、日本一」と書いてあったらどうでしょう。手術に慣れているのかもしれませんが、普通分娩で良さそうなものまで帝王切開してしまっているという可能性が考えられます。

 

椎間板ヘルニアの手術もそうです。薬で治療すれば切らなくてもそのうちに治るものまでさっさと切ってしまえば、当然のことながら手術数は増えます。でもそれでいいの? それがよい病院なの? 椎間板ヘルニアの場合、手術しなくても痛みや痺れがとれればそれで解決です。だから私からしてみれば、手術しなくても良く出来るならばその方がよい病院です。いくら手術数が多くてもねえ・・とぼやいてしまいます。

 

別の観点からすると手術数の多い病院の中には「すぐに手術をしましょう」と簡単にいうのですが、手術した後のフォローアップができていない病院があるのが困ります。「消毒は地元でやってもらって」とか「手術はうまくいっているから、あとは近くのところで診てもらって」とか「もう手術するところないから、これは後遺症ですね」と手術のやりっぱなし。結果が良ければまだしも、よい結果が出なくても手術だけすれば後は興味なしで、さようなら。悲しいかな、そういう手術だけが大好きな医師がちらほら存在するのも事実です。だからこそ「手術数で見るよい病院」なんてキャッチ、私は嫌いです。腕が良くて患者さんが集まってきて手術数が多いのはよいのですが、手術数が多いことを自慢する病院は気をつけないといけません


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